【Gold Crafters #04】「三良坂フロマージュ(広島)」松原正典さん

シリーズ【Gold Crafters】第4回は、「三良坂フロマージュ(広島)」松原正典さん。
ソフト・酸凝固タイプの「カレ・ド・ラヴァンド・シェーブル」で前回金賞&外国人審査員賞に輝き、モンディアル・デュ・フロマージュでは銅賞を獲得。
他にも、「リコッタ・サラータ・インフォルナータ・フレスカ」(銀賞)、ウォッシュタイプの「じゅくし柿(大)」(銅賞)、「フロマージュ・ド・みらさか シェーブル」(モンディアル金賞)、「フロマージュ・ド・みらさか(牛乳製)」(モンディアル銅賞)など、数多くの実績あるチーズをつくられています。

「三良坂フロマージュ」松原正典さん
昭和49年8月生まれ。大阪育ち。広島県農業技術大学校で酪農を学び、卒業後アメリカ、オーストラリアの現場で働く。帰国後、山地酪農を志し、2年間山師として林業に従事。フランスに渡りチーズ工房を視察し、帰国後2004年に母の里、広島県三次市三良坂町でチーズ工房「三良坂フロマージュ」をオープン。2006年山林8ha取得し家畜を導入、山地酪農を開始する。

Q1 工房スタートの経緯、もしくは現在の工房へ就職した経緯について
小規模のこだわりのミルクを搾る山地酪農をしたくて参入をはかるも、なかなか新規参入できず。先に乳製品加工業からスタートさせることに予定を変更しました。
 
Q2 チーズ製造者を目指した、もしくはチーズづくりに目覚めたきっかけは?
乳製品加工の中で、チーズづくりがおもしろそうだと思い、決断しました。
 
Q3 これから目指していることは何ですか?
現在も草だけで家畜を飼育していますが、一部は輸入乾牧草にまだ依存しています。それを100%地元産にしてフードマイレージゼロで健康でおいしいミルクを搾り、そこからこの土地独特のチーズをつくっていきたいです!
 
Q4 消費者へのメッセージをお願いします
ぜひ三良坂フロマージュの牛と山羊のチーズを購入して食べていただきたい!そうすることによって、三良坂の土地が牛たちに守られ、化石燃料の消費が抑えられ、食べた人も健康で幸せになるはず!
 
Q5 チーズづくりにおいて、大切だと思うことは何ですか?
土と語り、草に触れ、家畜たちに愛情を注ぎ、チーズにいつも語りかけることです。
 
Q6 5年後、国産ナチュラルチーズの状況はどのようになっていると思いますか?
家畜への感謝が薄れ、技術でおいしいチーズをつくる生産者が増え、浮足立っているのではないかと思います…。
 

 
●三良坂フロマージュ
広島県三次市三良坂町仁賀1617-1
Tel. 0824-44-2773
 
主な商品
フロマージュ・ド・みらさか 牛(ソフト)
フロマージュ・ド・みらさか 山羊(ソフト)
モッツァレッラ(パスタフィラータ)
スカモルツァ(パスタフィラータ)
フロマージュブラン(フレッシュ)
リコッタ(フレッシュ) 他

Japan Cheese Award

食べ手・伝え手のプロ、チーズプロフェッショナルだからこそできる応援をしたい! ジャパニーズ・ウイスキーが一つのジャンルとなったように “ジャパニーズ・チーズ”も国内外で認められる、そんな未来を描いていこう! みんなの熱い想いが詰まった国産ナチュラルチーズのコンクール。 それが Japan Cheese Award(ジャパンチーズアワード)です。

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